福島県飯坂温泉にて、阿部留五郎により青果店として創業された「阿部留商店」。
地元を愛し、地元に支えられながら、百数年余が経ちました。
二代目・阿部義雄が飯坂温泉名物として開発した「ラヂウム玉子」は
じわりじわりと人気が広がり、今では福島の食卓文化の一品として、飯坂温泉の味として、
親しまれる「馴染みの味」となりました。
毎日天然源泉で造られる玉子を、ぜひお楽しみください。
飯坂温泉は、日本で初めて「ラジウム」が確認された地であります。
その源泉で造られる温泉玉子のことを「ラヂウム玉子」と名付けました。
約70度前後の天然源泉かけ流しの湯船に小一時間。
温泉特有のほのかな香りに包まれ、黄身は固めの半熟、白身はとろっと半熟。
濃厚な黄身の味わいと、まろやかな白身の味わいを感じることができます。
福島の食卓文化の味であり、懐かしい味であり、
飯坂温泉だからこそできる味を是非ご賞味くださいませ。
阿部留商店は、私鉄福島交通飯坂線の「飯坂温泉駅」から徒歩2分。
「ラヂウム玉子」の製造販売と、旬な果物や地元のお土産品の販売を行っている小さな商店です。
当店は、5つのこだわりを持ち「ラヂウム玉子」をつくり、日々商いと向き合い続けております。
おかげさまで、今日も、楽しく、お客様に商品をお届けさせて頂いております。
福島、飯坂温泉に来た際はぜひお立ち寄りくださいませ。
当店は、「ラヂウム玉子」の製造販売を続けること百年余。
大切な方への贈り物として、家庭の食卓の御供として、様々なシーンに対応する
商品づくりをしてまいりました。特徴的な「ラヂウム玉子」のパッケージデザイン。
赤、青、黄色に包まれた「ラヂウム玉子」。
販売当初から変えることなく、様々な時代を巡った今、
レトロでかわいいと親しまれております。